幻影

どれいへいし

29:23

コスモキャニオンにて。石化しても村を守り続けたナナキの父・セトの目から涙がこぼれるシーンは、ちょっと感動してしまったな。好きな村だ。少しだけ大人になった少年とともに、物語を進めていこう。

ニブルエリアのニブルヘイムは、かつて燃えたはずの村。いたる所にうろうろしている黒マントが気持ち悪い。そして、神羅屋敷だ。ここらあたりで、昔、断念した記憶がある。序盤にも程がある。ややこしいもんなあ。

棺に眠っていたヴィンセントを起こし、セフィロスと邂逅した後、ニブル山。ここも入り組んでいる。疲れる。脱して、ワールドマップ。一休みします。

25:41

コレルプリズンを脱出。サポテンダーには出会えたので満足だ。チョコボレースを楽しめたのは出来の良いチョコボを用意してくれたからか。ありがとう、名前も忘れてしまった少女よ。

園長がお詫びにくれたバギーに乗って。敵の技「ホワイトウィンド」「マイティガード」「アクアブレス」どれも使える。ジュノンエリアにあるオヤジ小屋にいるおっさんを叩き起こし、ミスリルと指輪を手に入れる。

ゴンガガを探していたらコスモエリアに入ってしまい、バギーが壊れてしまったもんだから、慌ててセーブデータに戻るなど。ゴンガガは福島に似ているね。とりあえず宿泊して、本日は終了だ。

23:15

約一年前、「コレルプリズン」に落ちて以降、全くプレイしておらず、久し振りに起動した。バレットさんのけじめ。つけてやりたいのだけど、ダインのアジトに行く前に、幾つかのやりたいこと。

 

てきのわざ「レーザー」を学ぶために、デスクローという敵に出会いたく、監獄をうろうろ。なかなか出なかったけど、無事。「コレルサバク」にサポテンダーが出現するみたいで出会いたかったけど、今日は出会えなかった。無限ループの砂漠で出会うチョコボ車は、本当に安心する。

2017年3月18日

本当にお疲れさまでした。

ちょうど良い距離感について、とても意識されていたように思います。ひとりひとり、人柄をよく見て、仕事を頼んだり、頼まなかったり。私に対しても同様でした。おかげさまで、とてつもなく日々の仕事がし易かったです。そう思ってる人は、少なくないはず。

そのためか、自身が抱え込むものが自然と増えていき、いつしか抱えきれなくなってしまったのかなとも思い、悔やんでいます。私には絶対、もっと出来ることがあったはずでした。みんな、優しさに甘えていたのだと思います。

哀しいです。悔しいです。どんな言葉を連ねても、軽々しく、空々しくなってしまいます。ちょうど良い距離感を取っ払ってしまった時、怒涛のように感情が湧き出てしまうと確信しています。きょうはダメな日です。これまでの人生でいちばん哀しい日なので、どうか許してください。

気持ち悪いことをいうと、夫婦のようになりたかった。なっていくべきだった。私がちゃんと支えて、生活を続けていきたかった。もっといろいろなことを教わりたかった。私たちは、上手くやっていけそうだった。そう思い込んでました。気持ち悪い話は、これで終わり。

ただ、言えることは、これまで私たちにしてくれた判断は、全て正しかったです。だから、みんな信じてついてきたし、みんな大好きなんです。きょうの判断、これからの判断も、絶対に正しいものになると思います。幸せに生活が続いていくことを願っています。いままで、ありがとうございました。

2016年10月26日

彼は、大柄だ。しゃがむと半ケツになることを自覚しているだろうか。誰も指摘しないし、私も面白いから何も言わない。詰所ではすぐに冷房の設定温度を下げるので、私はその恩恵を受けている。

彼は、独り言を呟く癖がある。怒りっぽい性格だ。彼の大きな独り言は、時に周りの人間をビックリさせる。その意味では、彼もまた、無邪気なのかもしれない。

昔は敬遠していたが、いまはかなり尊敬している。私たちが気づく必要の無いと思っていたことは、私たちが気づかないと誰も気づかないのだ。彼はそれを指摘する。大事な役割を果たしていた。来月異動してしまう。大きな存在を手放すことになる。