1. 給食当番制反対
2. 虚言症
3. 労働者
4. ジユーダム
5. 罪と罰
6. 新宿
7. ピンクメトセラ
8. 呪いは水色
9. Over The Party
10. 葬列
11. おだいじに
12. anarchy in the music scene
13. be-bop tu-tu
14. be my boy
2017年3月18日
本当にお疲れさまでした。
ちょうど良い距離感について、とても意識されていたように思います。ひとりひとり、人柄をよく見て、仕事を頼んだり、頼まなかったり。私に対しても同様でした。おかげさまで、とてつもなく日々の仕事がし易かったです。そう思ってる人は、少なくないはず。
そのためか、自身が抱え込むものが自然と増えていき、いつしか抱えきれなくなってしまったのかなとも思い、悔やんでいます。私には絶対、もっと出来ることがあったはずでした。みんな、優しさに甘えていたのだと思います。
哀しいです。悔しいです。どんな言葉を連ねても、軽々しく、空々しくなってしまいます。ちょうど良い距離感を取っ払ってしまった時、怒涛のように感情が湧き出てしまうと確信しています。きょうはダメな日です。これまでの人生でいちばん哀しい日なので、どうか許してください。
気持ち悪いことをいうと、夫婦のようになりたかった。なっていくべきだった。私がちゃんと支えて、生活を続けていきたかった。もっといろいろなことを教わりたかった。私たちは、上手くやっていけそうだった。そう思い込んでました。気持ち悪い話は、これで終わり。
ただ、言えることは、これまで私たちにしてくれた判断は、全て正しかったです。だから、みんな信じてついてきたし、みんな大好きなんです。きょうの判断、これからの判断も、絶対に正しいものになると思います。幸せに生活が続いていくことを願っています。いままで、ありがとうございました。
2016年10月26日
彼は、大柄だ。しゃがむと半ケツになることを自覚しているだろうか。誰も指摘しないし、私も面白いから何も言わない。詰所ではすぐに冷房の設定温度を下げるので、私はその恩恵を受けている。
彼は、独り言を呟く癖がある。怒りっぽい性格だ。彼の大きな独り言は、時に周りの人間をビックリさせる。その意味では、彼もまた、無邪気なのかもしれない。
昔は敬遠していたが、いまはかなり尊敬している。私たちが気づく必要の無いと思っていたことは、私たちが気づかないと誰も気づかないのだ。彼はそれを指摘する。大事な役割を果たしていた。来月異動してしまう。大きな存在を手放すことになる。