幻影

どれいへいし

2017年9月5日

少しだけ。

何かを初めて新しく覚えるとき。次に同じことをやるときはサポートが無くても出来るようにと。もし次に欠落した部分が見つかれば、その次こそはと、申し訳なさそうに教えを請うのが一般的かと思う。

決して、自分が教わるのは当然であり、いつまでも教わり続け、ただのロボットのように言われたことしか動かない、そういう仕事の仕方をしていては、いけない。

あなたの初めてを思い出したら、きっといまよりも熱心に向き合っていたことだろう。いつまでも忘れないで。自戒を込めて。

DAM

1. 本能の少女

2. レーダーマン

3. ピンクメトセラ

4. 呪いは水色

5. マジックミラー

6. 同じ夜

7. 罪と罰

8. Over The Party

9. MABOROSHI IN MY BLOOD

10. 安眠棒

11. 葬列

12. 銀輪は唄う

13. おだいじに

14. 虚言症

15. 焼肉デート

2017年6月30日

クソみたいな人間には「クソがっ!」って言ってやりたいけど、そんな下品な言葉を使っては秩序を守るためにも良くないし、何より私に合ってない。クソはクソだから自分のことをクソだと認知することは出来ない。だから、周りの人間が教えてあげるしかない。そんなことをした日には、大声で叫び散らされることになる。クソは厄介だ。だから、クソには蓋だ。見ないフリをするに限る。

少しだけ我慢することが出来なくなってしまったので、少しだけ自分の考え方を発表してしまった。正確には、仕事とプライベートは別けたいのに、どうしてもと言うから我慢するのを中断したのだ。それは私の意見でもあり、多くの仲間の意見でもある。どんなに言っても、クソの心には届いていないだろう。クソだからね。

こういった精神衛生の汚染だけでなく、ただ単に疲れているせいもあって、ストレスが久し振りに身体に現れ始めた。自分の身を滅ぼすのが、あんなクソの所為であってはならない。強く生きて、生き残らなければならない。ボーナスも出たことだし、何か楽しいことに使いたい。何も思いつかないけど。

一年の中でも自分的にはなかなかレアな感情を抱いたと思うので、記念に記録しておいた。振り返った俺よ、どう思ったか?

2017年6月21日

人材が流出した。といっても、内部での話だ。それでも、困るものは困る。手塩に掛けた子を手放すのは、いろいろな意味でツラい。ああ、私は余り教えたことがない。

自分が望んでいた部署への異動が決まった彼は、昨日からずっとそわそわしていて可笑しい。入社した時も、昇格のための面接の時も、彼はことあるごとに主張し続けてきた。その結果としての異動なら、至極当然の出来事のようにも思える。

未来は自分の手で切り開くもの。おめでとう。